法人の案内

代表理事挨拶

このたび、地域医療連携推進法人 泉州北部メディカルネットワークの代表理事を拝命いたしました。身に余る光栄に存じますとともに、この地域の医療を未来へつないでいく責任の重さを深く受け止めております。
医療は、一つの病院だけで完結するものではありません。
地域には、それぞれに使命を担う医療機関があり、それぞれが培ってきた歴史や文化、専門性があります。その違いは競い合うためではなく、互いを補い合い、一人ひとりの患者さんに最善の医療を届けるためにあります。
泉州北部メディカルネットワークは、それぞれの背景を理解し、互いに尊重し合い、「連携」を制度や仕組みにとどめることなく、人と人との信頼によって育まれる文化として育んでいきたいと考えています。信頼は協力を生み、協力は新たな価値を創り出します。その積み重ねこそが、地域医療の未来を共に創る力になると信じています。
医療を取り巻く環境は大きく変化し、人口減少や少子高齢化、医療人材の不足など、私たちはかつて経験したことのない時代を迎えています。しかし、社会がどれほど変化しても、人々が健康で安心して暮らせる地域を願う思いは変わりません。その願いのために地域にとって何が最善であるかを共に考え、それぞれが自らの役割を果たしながら地域へ貢献する。それが私たちに課せられた使命ではないでしょうか。
未来を託せる地域医療の実現のために、会員の皆様、地域の皆様とともに歩んでまいりたいと思います。何卒、皆様の一層のご理解とご支援、ご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

地域医療連携推進法人 泉州北部メディカルネットワーク
代表理事 竹内 一浩

法人概要
法人名地域医療連携推進法人 泉州北部メディカルネットワーク
所在地〒594-0076 大阪府和泉市肥子町1-10-17(府中病院内) 
電話番号0725-43-1234 (府中病院 代表)  
FAX番号0725-43-3995
代表者代表理事 竹内 一浩
医療連携推進区域大阪府泉大津市、和泉市
一般社団法人設立年月日2020年11月20日
都道府県知事認定年月日2021年06月11日
理念

本法人は、泉州北部における将来の医療需要を見据えた持続可能な医療提供体制を構築するために、泉大津市立病院と府中病院の病床機能再編と連携強化に取組み、官民一体となって大阪府地域医療構想の確実な実現に貢献する。

運営方針
  • 診療機能の集約化を主軸とする病床機能の再編と相互協力のもと、適切な役割分 担と質の高い病院運営を実践し、将来に渡って安定した住民本位の地域医療を提供する。
  • 安全性と品質に優れた病院給食を効率的かつ安定的に提供するために、法人内における給食・配食サービスの一元化を進める。
  • 大規模な地震や感染症の発生を想定した体制整備とBCP策定に法人全体で取組み、緊急時においても安心かつ安全な医療を地域住民に提供する。
  • 法人職員の資質向上と一体感の醸成を図るために、各種研修会・勉強会の共同開催や職種別・階層別の人材交流を積極的に実施する。

医療連携推進業務

病院等相互間の機能の分担及び業務の連携に関する事項及びその目標
① 医療従事者の相互派遣と適正配置

在籍型出向等のスキームを活用した人事交流の導入も視野に入れながら、医療従事者の相互派遣と適正配置による協力体制の構築に向けた諸施策を立案・実践する。

② 診療機能の分担と連携強化

参加法人が運営する病院の診療機能を活かし、地域医療の発展に向けた各法人の連携強化を進める。

③ 経営効率化への取り組み

参加法人における医薬品、診療材料等の共同購入による効率的調達や、ICTを活用した医療情報の共有化を調整・検討するなど、経営の効率化に向けた医療提供の連携体制を構築する。

④ 給食・配食サービスの一元化

社会医療法人生長会が保有する院外調理センター「ベルキッチン」からの給食提供システム(ニュークックチル方式)を法人内各施設で導入し、安全性と品質に優れた病院給食の効率的な提供体制を構築する。

⑤ 災害や感染症発生時の医療提供体制

大規模な地震や感染症などの発生に備えて、法人内の緊急連絡体制を整備するとともに、非常災害用に備蓄する医薬品・診療材料の共同利用に関する協定を締結する。また、災害発生時には医療従事者による情報共有と相互支援を法人全体で行うとともに、検査・治療機器や医療設備等のリソースを有効活用するなど、病院機能を維持・継続するための体制を構築する。

⑥ 医療従事者の確保・育成に向けた取り組み

医療安全、感染管理、接遇などのテーマ別研修会や職種別勉強会を共同で開催し、医療従事者の能力研鑽と医療サービスの品質向上を図る。また、職種・階層別の人材交流を積極的に行う。